お願いされた側としては「何で俺がそんなことしなくてはならないんだ」と思うのが普通です。架鉄の作者さんはいろいろ試行錯誤して、自分のスタイルを作り上げてきています。それはあくまでも自分用にカスタマイズしたものであり、他人においそれと渡せるものではありません。 創作というのは自分で作るから創作です。たしかに自分で作るよりもできあいの物を集めてまとめたほうが、いい物を作れるということはあるかもしれません。
2ちゃんねるや架空鉄道チャットのログなどを見ていると、「出来の悪いものはそれだけで駄目」のような印象を受けてしまいがちです。これは架鉄教本を書いている俺にも責任があるのですが、アマチュアにおいてもっとも大事なのは「自分が楽しむこと」です。もちろん出来不出来に上下はありますが、楽しみ方において貴賎はありません。良作至上主義みたいな風潮を作ってしまった一端に、架鉄教の存在があったとすれば、ここにお詫びする次第です。
さて、それでもどうしても××鉄道さんの絵を使いたい、と思う人もいるかもしれません。そういうときは、ダメもとでネタを振ってみてはどうでしょうか。
すばらしいアイディアを生み出せる能力は、架鉄においては最高の「才能」です。
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